当社は、船舶・潜水機材を始めとする所有機器を駆使して海洋工事事業を展開しています。その活躍の場は沖縄県内にとどまらず、国内外といったフィールドにおいても海洋工事に携わっています。港湾・空港・漁港・海岸・護岸・防波堤・橋梁といった構造物の調査・建設・整備から、大水深での魚礁の回収設置、船舶の安全航行のための航路標識の更新、石油施設のメンテナンスなど、その種類は多岐にわたります。そうした社会と生活に直結する基盤を、創業以来培ってきた実績・経験・技術力をもって安全・高品質に施工することにより、地域社会貢献に寄与いたします。
40ｍ以上の水深での潜水において通常の圧縮空気ガスでは、窒素酔い・酸素中毒および減圧症等のリスクが高まります。
それらのリスクに対し、ヘリオックス（ヘリウム+酸素）を始めとした混合ガスを用いることで、リスクを防止・軽減することが可能となります。
アジア海洋沖縄では混合ガス潜水が可能な機材を運用・活用し、大深度でも安全な潜水作業を可能としています。
弊社は各事業法で定める技術基準に適合するよう、同法に基づく規定に従って保守点検を実施します。例えば点検対象の各機材・部品（設備）に付着・堆積した砂埃や海生生物の除去・清掃のメンテナンスを実施します。
また、機器の点検を行い、長期間安全に運用できるようすべての部品を「目視点検」だけでなく、「測定機器による数値測定」を実施し、測定結果から異常有無を判断し、必要に応じ修理・修繕を行います。
当社は、潜水作業からビジネスを発展し、港湾・道路・橋梁・空港・ダム・解体など、さまざまな建設工事に携わって来ました。
安全第一をスローガンに蓄積した経験と技術力を活かし、優れた工法や機械の開発により日々チャレンジしています。
また、高度な技術を要する工事にも対応できるよう技術向上に全力で取り組み人材の育成を図りながら地域に貢献いたします。
弊社では、クレーン付台船、曳船兼押船、曳船兼作業船、150t起重機船の4隻の専用船を保有しています。
